国宝 御影堂での開眼記念法要の様子来年、平成23年に京都の知恩院では元祖法然上人800年大遠忌のおつとめが予定されています。それに向けて、山本眞輔名誉教授が法然上人の幼少期である勢至丸さまのブロンズ像を制作・寄贈されました。昨年平成21年12月2日に、「旅立ちの勢至丸さま」の開眼記念法要が、国宝 御影堂で厳かにとりおこなわれました。
「旅立ちの勢至丸さま」の像平成20年の芸術院会員就任に続き、平成21年には愛知県知事表彰(教育文化功労)を受賞された山本名誉教授。今後ますますのご活躍を祈念しております。